「NIC書店絵本大賞」第2回受賞作品決定! | NICリテールズ株式会社
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「NIC書店絵本大賞」第2回受賞作品決定!

2026年10月01日

絶滅してしまった動物たちを描いた創作絵本。

第2回NIC書店絵本大賞は、『ある星の汽車』(福音館書店)に決定いたしました!
ある星の汽車 書影
広い大地を走る汽車。汽車には、ドードーの紳士、卵を大事に抱えたオオウミガラスの夫婦、リョコウバトの団体客など、たくさんの乗客が乗っています。その中に、お父さんと旅をする男の子がひとり。男の子は車内をまわって、動物たちと会話をしたり、つぶやきを聞いたりします。しばらくすると、汽車が駅に止まり、ドードーの紳士が下車していきます。その後も駅に着くたびに、乗客がひとりずつ降りていき、徐々に車内は寂しくなっていきます。

森洋子さんからヒトコト
この度は、『ある星の汽車』を第2回NIC書店絵本大賞にお選びいただきまして大変光栄です。全国のNICリテールズ様の書店員様がお勧めの本としてお選びくださったこと、大変嬉しいです。私は本作で、地球上の動物の「絶滅」を、遠いどこかで起きていることではなく、隣人の下車になぞらえて、誰もいなくなった空虚な座席で表現したいと思いました。この賞を機に新たな読者様にその想いをご共感していただければ、ありがたい限りです。

福音館書店 担当編集者さんからヒトコト
この度は素晴らしい賞に選出していただき、心より感謝いたします。本作品は、知識として生き物を知るだけでなく、地球に生きるひとつひとつの命のぬくもりや、確かにそこに存在する息づかいを感じてほしいという願いを込め、著者の森洋子さんが細部まで想いを注いで出来上がりました。NICリテールズグループの書店員の皆様に評価していただけたことを大変嬉しく思います。これからも多くの方々に読み継がれていくことを願っております。

書店員からヒトコト
絶滅危惧種の未来を、大人である私たちが未来ある子供たちに伝えていく…考えさせられる内容でした。駅名の数字の意味を知ったとき、切なく悲しい気持ちになりましたが、最後のページでは小さく光る未来も感じられました。美しい描写も見どころの一つです。

第2回NIC書店絵本大賞 入賞作品のご紹介

ぼくのいえ
細かな書き込みの探し絵を楽しみつつ、ダイナミックな構図の絵も心地よい。その間を行ったり来たりと飽きさせない工夫が感じられ、読んでいて楽しい絵本。「あったらいいな」が繰り広げられる発想(妄想?)の数々。ズボラの極み「ぜんじどうのいえ」が最高!
ぼくのいえ 書影

パンどろぼうとスイーツおうじ
パンどろぼうって、甘くてふわふわしていたんだね。おいしいパンはスイーツにも負けない!? パンどろぼう、またまた大活躍です。
パンどろぼうとスイーツおうじ 書影

きれてる
「きれてる」にもいろいろあって。うすい、ちいさい、ほそい…。予想もつかない展開に、思わずくすっ。読めば読むほどロールケーキが食べたくなる。最後にアレが出てくるとは。
きれてる 書影

みえないおしごと
『お仕事がんばる』ってそういう事だったのね!? そう思うとあれもこれも中で頑張っている人がいるんじゃないかって思えてきて…想像力がどんどん膨らむ絵本です。
みえないおしごと 書影

ねこいる!いる!
読んでいて「いる!」と言ってしまいたくなるような迫力があり、同時にクスっと笑えるような面白さもありました!
ねこがいるか、いないかのただそれだけなのに、どうしてこんなにおもしろいのだろう!!
ねこいる!いる! 書影

きょうは なにきる?
きょうはわたしの特別な日。 おめかししなきゃ。
クローゼットの奥の扉を開けるとそこには・・・
女の子の夢が詰まったおはなしとレトロな絵がたまらなく愛しい。
きょうは なにきる? 書影

デコピンのとくべつないちにち
デコピンと大谷選手の信頼関係やお互い大切な存在である事が伝わって、読み終わった後優しい気持ちになれる絵本でした。
大谷翔平選手とデコピンの信頼と絆が伝わります。デコピンの素直さがとっても可愛らしいです。
デコピンのとくべつないちにち 書影

めんどくさ
だれもがつぶやく めんどくさ! でも本当に草が生えてくるなんて。絵本ならではの空想の展開は読んでいてうきうきしてきます。
誰もが苦手なお片付け…それが歌や宝探しゲームのようにして楽しめるんだ!と思わせてくれる一冊です!
めんどくさ 書影

パンダのおさじと ぱんだっこちゃん
夜が怖いというお子さんにお勧めです。眠れない夜に呪文を唱えたらぐっすり眠れそう。
妹のこさじのアシストもあり、今回もおさじが大活躍でうれしい。
パンダのおさじと ぱんだっこちゃん 書影

NIC書店絵本大賞フェア開催!

10月1日(木)よりリブロ・BOOKSえみたす・積文館書店・よむよむ・オリオン書房・CROSSBOOKS・ブックセンタークエスト・文榮堂・あゆみBOOKS・PAPER WALL・パルコブックセンター・miyokka!?・多田屋などでフェアを開催予定です。ぜひお手に取って各作品をご覧ください。

NIC書店絵本大賞とは・・・

NICリテールズはこれまで多くの読者に親しまれてきた「リブロ絵本大賞」と「積文館グループ絵本大賞」を統合し、2025年に「NIC書店絵本大賞を創設いたしました。本賞は、全国のNICリテールズ各店の書店員が選ぶ“いま本当におすすめしたい絵本”を表彰するもので、子どもから大人まで幅広い世代に絵本の魅力を届けることを目的としています。第2回の今年はは2025年7月から2026年6月の間に刊行された絵本を対象に各店の書店員による推薦をもとに10作を候補作として選定し、社内投票により大賞を選出しました。

歴代の「リブロ絵本大賞」・「積文館グループ絵本大賞」受賞作

◇リブロ絵本大賞
第1回(2010年)『うんこ!』サトシン/西村敏雄 (文溪堂 )
第2回(2011年)『ほげちゃん』やぎたみこ (偕成社 )
第3回(2012年)『ちくわのわーさん』岡田よしたか (ブロンズ新社 )
第4回(2013年)『だいすきぎゅっぎゅっ』フィリス・ゲイシャイトーほか (岩崎書店 )
第5回(2014年)『パンダ銭湯』tupera tupera (絵本館 )
第6回(2015年)『やきざかなののろい』塚本やすし (ポプラ社 )
第7回(2016年)『いちばんしあわせなおくりもの』宮野聡子 (教育画劇 )
第8回(2017年)『おいしそうなしろくま』柴田ケイコ (PHP研究所 )
第9回(2018年)『だいぶつさまのうんどうかい』苅田澄子/中川学 (アリス館 )
第10回(2019年)『なまえのないねこ』竹下文子/町田尚子 (小峰書店 )
第11回(2020年)『パンどろぼう』柴田ケイコ (KADOKAWA )
第12回(2021年)『ゆめぎんこう』コンドウアキ (白泉社 )
第13回(2022年)『大ピンチずかん』鈴木のりたけ (小学館 )
第14回(2023年)『すしん』たなかひかる (ポプラ社 )
第15回(2024年)『もぐらけんせつりすさんいっかの木のおうち』長崎真悟(童心社)

◇積文館グループ絵本大賞
第1回(2014年)『おめんです』いしかわこうじ(偕成社)
第2回(2015年)『きょうのおやつは』わたなべちなつ(福音館書店)
第3回(2016年)『もうぬげない』ヨシタケシンスケ(ブロンズ新社)
第4回(2017年)『いっさいはん』minchi(岩崎書店)
第5回(2018年)『ぜったいにおしちゃダメ?』ビル・コッター(サンクチュアリ出版)
第6回(2019年)『それしか ないわけ ないでしょう』ヨシタケシンスケ(白泉社)
第7回(2020年)『むれ』ひろたあきら(KADOKAWA)
第8回(2021年)『ねこは るすばん』町田尚子(ほるぷ出版)
第9回(2022年)『あんなに あんなに』ヨシタケシンスケ(ポプラ社)
第10回(2023年)『大ピンチずかん』鈴木のりたけ(小学館)
第11回(2024年)『一年一組 せんせいあのね』鹿島和夫(理論社)

◇NIC書店絵本大賞
第1回(2025年)『クジラがしんだら』江口絵理/かわさきしゅんいち/藤原義弘(童心社)

本件に関するお問い合わせ先:NICリテールズ株式会社 広報担当
〒113-0034 東京都文京区湯島2-29-3 湯島太田ビル2F    Mail info_i@nic-retails.co.jp

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