いつか浅見帆帆子さんの講演会に参加したとき 可憐な佇まいに 時々見かける写真より何倍もチャーミングな方だなあってびっくりしました
お友だちの作家の方が
この本のことを
彼女の育ちのよさがいい形で
出ている
と言ってらしたなあ
とおもって読んでみました
自分はスピリチュアルな人間ではないし
そういうコーナーに自分の書いた本があるとびっくりする
みたいなことを書いてらして
ちょっと笑っちゃいました
きっと
帆帆子さんには
日々の暮らし自体が
みんながいうところの
スピリチュアルな生活なんだなあ
とおもいました
メッセージは
あらゆるところから
やってくる
というお話も
わたし自身
これはかなりなピンチなんでは?
というときに
道を歩いていたら
すれ違った人から
全然大丈夫だから
安心してていいよ
という言葉が
聞こえてきて
これは帆帆子さんが
言ってらしたメッセージというのでは…
とおもって
すっかり安心出来ました
でも もし
帆帆子さんの本を読んでいなかったら
ただの通りすがりの人から
聞こえてきたことで
気にとめなかったかもしれません
この本を読んでいると
そんなふうに
日常に満ち満ちている
ふしぎなようでそうではないこと
小さなことのようで
自分に大切なことを
気づいていく
きっかけをきっと受け取れる気がします
朝のひらめき 夜のひらめき
浅見帆帆子 著
三笠書房
本体1,400円
山口敦子
リブロ 新大阪店