
2022年01月31日
N
短編集と言うのでしょうか。章ごとに別々の話なような、でも繋がっているのです。この本の面白いところは、どの章から読んでも成り立つんですよね。ちぐはぐにならないのです。
720通りの読み方があるって帯に書かれていたので、
各章ごとでもほっこりするのに、それが繋がったとき、また違う視点から物語が見えたときに、
本屋さんで見つけたら、ぜひ手にとってみてくださいませ。
嘉納 芙佐子
リブロ 江坂店