わむぱむ通信_002号 | NICリテールズ株式会社
NIC RETAILS
2023年06月30日

わむぱむ通信_002号

わむぱむ通信のバックナンバーをお届けします。

「わむぱむ」とは北米先住民のことばで貝殻ビーズのたからもののこと。子どもから大人まで楽しめる絵本を紹介しています。最新号は店頭で無料配布中!こちらにはバックナンバーを掲載いたします。

わむぱむ通信_000号
わむぱむ通信_001号

002号の特集はタッチペン付きの本!音出る絵本のコーナーや子ども向け英語学習コーナーで目にした方もいらっしゃるはず。触ってびっくり!大人も楽しいタッチペンの世界を読み比べます。

画像をクリックするとPDFファイルが開きます。
画像をクリックするとPDFファイルが開きます。

年齢別おすすめの絵本

♥0~1さいにおすすめ『しましまぐるぐる

たて・よこの縞模様とまるだったり、らせん模様が見開きで交互に出てきて飽きがこない作りで、色味もはっきりしたコントラストで目を引きます。回してみたり、縦横に動かしたりするともうひとはしゃぎしてくれます。岩淵 一博(リブロプラス 商品部)

♥2~3さいにおすすめ『おむつのなか、みせてみせて!

おむつをめくるしかけがあるのですが、こどもも大人も必笑です。おそらく何度めくっても楽しく笑えます。あくまでもトイレトレーニングの本なのですが、それ抜きでも楽しい本です。岩淵 一博(リブロプラス 商品部)

♥4~5さいにおすすめ『ゆびたこ

ゆびしゃぶりをさいそくする、不気味だけれどなんだか憎めないゆびたこ。子どもの想像力とあまのじゃくな気持ちをたのしくあらわした絵本。関西弁も良い味を出しています。高井 夏星(リブロ ららぽーと富士見店)

大人向けおすすめの絵本

おかあさんはね

おかあさんの愛情のこもった思いやりのことばがページをめくる度にこぼれてきます。親からの想い、子供へのメッセージと立場を変えて味わえます。読み終わった後、この「おかあさん」はどこにいるのか話し合ってみてほしい絵本です。岩淵 一博(リブロプラス 商品部)

注目の新刊絵本

じんせいさいしょの

ずーっとずっと記憶に留めておきたい0 歳~ 1 歳半までの、あかちゃんの「あるある」がたっぷり詰まった絵本。あっという間に過ぎ去ってしまう、あかちゃん期の成長の過程のひとつひとつを大切に記憶に残すよすがとして、ご出産のお祝いのプレゼントにもピッタリな一冊です。大木 幸二(オリオン書房 ノルテ店)

すしん

たなかひかるさんは、ギャグ漫画『サラリーマン山崎シゲル』を描かれた漫画家さん。この絵本はユーモア不条理系で、大人向けと思いきや、読んであげるとこどもが大爆笑。次々と各賞を受賞していく注目の新人登場です。山井 洋子(リブロ 光が丘店)

特集:タッチペンシリーズ読み比べ

お話しする人
♥リブロ 光が丘店 やまい店長(や)・・・児童書は任せて!
●ひらやなぎパパ(ひ)・・・息子9 歳と娘4 歳 の父


●ひ:今回の読み比べは「タッチペン」ということだけど、買ったことないな。
♥や:内容によって音出る絵本のコーナーに置いてあったり、未就学向け学参の英語コーナー、語学の小学生向け英語図鑑コーナーとかいろいろ。すごく売れているし、見本もいつも大人気!大人がやってもめちゃくちゃ面白いよ。

親子で夢中になること間違いなし!『タッチペンで 音が聞ける!はじめてずかん1000』(小学館)

♥や:一番売れているのはこれ!
●ひ:小学館の「はじめてずかん」のタッチペン版だって。さっそくやってみよう!タッチペンで絵に触れるとスムーズに音が出るんだね。
♥や:言葉を覚え始める一歳くらいから英語を覚える小学生まで、幅広く楽しめる。
●ひ:ゲームとかクイズ、歌もある。単純な図鑑じゃなくて音出る絵本みたいに遊びながら子供と一緒に楽しめそう。良いなこれは。ぜひ実際に触ってほしい。びっくりするくらい楽しめる工夫がされている!

タッチペンで 音が聞ける!はじめてずかん1000

会話も充実 大人気「はじめてずかん」続編 『タッチペンでいっぱいあそべる! まいにちのことばずかん1500 英語つき』(小学館)

●ひ:さっき紹介した「はじめてずかん1000」の続編ですって。「はじめてずかん1000」とは違って、英語が実用的な会話形式になってる。
♥や:さっきのよりは対象年齢が上ですね。
●ひ:この本は、迷路などのゲーム部分やピアノ絵本としてもかなり充実してる。猫の声でピアノが演奏できるページはめちゃくちゃ可愛い!娘とやりたいな。

タッチペンでいっぱいあそべる! まいにちのことばずかん1500 英語つき

タッチペンの先駆け的存在 『にほんごえいごはじめてのずかん900』(講談社)

●ひ:累計出荷数No.1 ですって。
♥や:小学館の「はじめてずかん1000」より前に発売していて、これも本当に良く売れましたね。タッチペンで音が出る英語絵本は10 年位前から出ているのだけど、周知され始めたのはこの本がきっかけかも。
●ひ:なるほど。似ていますね。図鑑だから、写真も豊富に使っていて言葉を覚え始める小さい子も楽しく使えそう。

にほんごえいごはじめてのずかん900

バイリンガルの耳を育てる! 『はじめてのえいごレッスンえほん』(ポプラ社)

●ひ:英会話教室のイーオン監修で本格的な英語が学べそうですね。
♥や:日常会話に重きを置いて「生きた英語」が学べるのが特徴。
●ひ:長男が英語を習い始めたからこれはいいかも。
♥や:紙もボードブックではないし、今までのと違ってえほんというより英語のテキストに近くて実用的。
●ひ:バイリンガルの耳を育てて実践できそう。

はじめてのえいごレッスンえほん

ドラえもんと一緒に学べる! 『ドラえもんはじめての英会話辞典』(小学館)

●ひ:イラストにドラえもんがたくさんいるから子供は喜ぶね!
♥や:これは小学生以上が対象の本。
●ひ:英会話辞典は、形式的な会話だけじゃなくて「うれしい」とか「悲しい」なんかの自分の気持ちを伝えたいときのシチュエーション別で会話表現を教えてくれている。
♥や:ドラえもんとその仲間たちが教えてくれるので、英会話を楽しく学びたい大人にもオススメな本。

タッチペンで音が聞ける!ドラえもんはじめての英会話辞典

●ひ:タッチペンの世界は触ってみないとわからないことが多かった。英語をネイティブ発音で聞けるのは大きいね。
♥や:とにかく一度店頭の見本で試してみてほしいです。
●ひ:プレゼントにもピッタリな本ですね。

Pick Up

おすすめアイテム