中学の英語の教科書で、“これはえんぴつですか?”“いいえ、ノートです。”など、どうやったら間違えるの?や、いつそんな文章使うの?と疑問に思うような例文がありませんでしたか?文法と単語を覚えるためとは言え、そんなことばかりに気を取られていました。
先日、系列店にお邪魔させてもらったときに、すてきなテキストと出会いました。それが『ドラマで韓国語』です。海外の方がアニメやドラマで日本語を覚えると言う話はよく聞きます。日本もそれを取り入れたら、スムーズに外国語を覚えられるのではないかなと。韓流ドラマは、主に女性になってしまいますが、ファンが多いですよね。
字幕にしたら俳優の顔をずっと見てられない、吹き替えにしたら声がズレているかも知れない。なら、ドラマで使うようなフレーズを覚えたら、好きな俳優の顔をずっと見つめながら、本人の声のまま楽しめるのです。これなら聞く力と話す力は増すのではないでしょうか?テキストを見てついニヤけてしまいました。使うところがあるかはともかく、この覚え方は語学に興味がもてると思います。
ドラマで韓国語
イ・ミオク/大西悠
小学館集英社プロダクション
嘉納 芙佐子
リブロ 江坂店