そして花子は過去になる | NICリテールズ株式会社
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2023年02月14日

そして花子は過去になる

最近新刊コーナーでは特に、作者名とタイトルに惹きつけられたら、あらすじを気にせずに手に取ることが増えました。今回紹介する『そして花子は過去になる』も、作者名を見たときにミステリー小説かなと思い手にとってみたら、バレンタインにピッタリの最高の恋愛小説でした。

ひょんな事がきっかけで引きこもりになってしまった花子と、就活がうまくいかずフリーターになった蓮が、オンラインゲームで知り合ったことから物語は動き出します。読み進めていくうちに噛み合わない箇所が出てきます。うん?って思いながら、とりあえず読み進めていきます。

何箇所かそんな場面があるのですね。ただの恋愛小説ではなく、そこは木爾チレンさん。ミステリーの要素も楽しまさせてくれます。その謎が溶けた瞬間、キュンキュン度が増します!後はラストまでニヤニヤとしながら、読み終わりました。私は特に最後のデートのシーンの挨拶で、“そうなるよね。”って、キュンとしました。今年のバレンタインはチョコレート並みに甘い小説をプレゼントするのはいかがでしょうか。

そして花子は過去になる
木爾チレン/中村佑介
宝島社

嘉納 芙佐子
リブロ 江坂店

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